わらしげちょうじゃの日記

人生笑顔の分だけ成功する

*

右手にマイクを、左手にパソコンを、そして頭には戦略を。

      2013/12/10



昨日は音楽の値段は0円だということについて書きました。

昨日の記事に関連した記事を書いていくので、その記事を見ていない人がいましたら、

是非見てみてください→(音楽が売れた時代という蜃気楼〜そもそも音楽の値札は0円だ〜

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今日はこれからの歌手や音楽家に必要なことについて書いていきます。

いつの時代もそうでしたが、声が良い、演奏が上手い、というようなことだけで、

音楽で飯を食うのは難しく、音楽以外の部分を求められることが多いです。

 

例えばルックス。

単純に声だけで選ばれているなら、プロの歌手でも不細工な顔の人が一定数いるはずです。

しかし、現実では殆どのプロの歌手は顔が良いとは周知の事実になります。

「良い声が出る骨格は良い顔から生まれる」などという言葉も聞きますが、

それだけでは説明出来ない程、プロの歌手の世界ではイケメン、美女が蔓延っています。

 

一昔前まではプロの歌手になるためには、オーディションを合格するというのが一般的でした。

もちろん声の質なども考慮に入れられますが、正直、声の善し悪しは人によって感覚が異なります。

ですので、音楽以外の部分、つまり「テレビ映り」や「CDジャケット」などの効果を考えて、

「顔」を重視するのはある意味当然かもしれません。

その結果、ルックスの良い歌手が集まるのもある意味当然。

 

というのが、現状でしょう。

 

 

だけどこれっておかしくありませんか?

 

 

歌唱力が絶対評価されるべきなのに、ルックスなどもプロの歌手になるために必要だなんて。

 

そのような世界には当然、

ルックスだけではない様々な要素が複雑に絡まりあうようになり、

「音楽で食っていくのには「運」が必要だ」とささやかれ始めました。

 

そうです。

 

業界での立ち回り、運、人脈、そのような本質とはかけ離れたところに、

力を入れなければ生き残れない、そんな歪んだ世界になってしまいました。

 

しかし、インターネットが登場して音楽業界というものが

そもそも蜃気楼のような実態のないものだと多くの人が気付きました。

(参考:音楽が売れた時代という蜃気楼〜そもそも音楽の値札は0円だ〜

 

そして、YouTubeを初めとした無料動画投稿サイトがCD売り上げの下落にトドメを刺しました。

もう或る程度基盤が出来ているアーティストは多少売上げが少なくなるくらいですが、

そこまで有名ではない歌手は生活に困る人も出てきています。

 

 

それに加え、AKB商法で総なめにされたオリコンランキングを見て

「邦楽はもう終わった」とため息をつく人も人もいるかもしれません。

 

ただ、私の考えだと「音楽は絶対に死にません

証明出来ない位、太古の昔から音楽や歌は存在し、現在まで脈々と続いています。

これは未来にどのようなことがあろうとも続いていくでしょう、

例え、人類が1人になろうと、その人は最後まで歌を歌い続けると思います。

 

だからいくらCDが売れなくても悲観的になる必要はないと思います。

むしろ、誰もがアーティストになれ、今までにない斬新な音楽をつくることが出来る時代は

歓迎すべきです。

これまでにあった音楽以外の価値を求める時代を壊し、

音楽そのものの魅力がより脳みそにダイレクトに伝わる時代に。

 

楽器が無い?

それならGarageBandを使えばいい。

 

歌が歌えない?

それなら「初音ミク」を使えばいい。

 

観客がいない?

それならニコニコ動画に投稿すればいい。

 

 

そんな、歴史という地層に埋もれた天才達が望んだ

ミュージックフリーの時代を私達は生きています。

 

そしてそんな時代はプロとアマの境界線は曖昧になっていきます。

その境界線についてプロブロガーのイケダハヤトさんは下記のように言っています。

 

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「プロ」という言葉は、元来「特権」と紐づいている言葉と考えられます。

プロと呼ばれる人たちは、その他大勢のアマチュアとは違う場で、違うやり方で活躍する。

彼らの場にたどり着くには、ある種の「登竜門」を登らないといけない。

たとえば今から50年前、「世に文章を発信する」というのは、まさに特権的な仕事だったはず。

この権利を勝ち得るためには、文学賞を取る、文豪に弟子入りして修行するなど、

人々から認められる必要がありました。その試練を乗り越えた人が、「プロ」として「世に文章を発信する」ことができる。

しかし、今となっては「世に文章を発信する」のは誰でもできます。

これをお読みのみなさんはもちろん、それこそ5歳の子どもだって、ツイートのひとつは投稿できてしまいます。

引用元: 「プロ」と「アマ」の違いは「生計を立てられるかどうか」だけ – ihayato.書店 | ihayato.書店.

 

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音楽も「オーディションに受かった人達が歌える特権的なもの」から誰でも発信出来るものになりました。

正直、もうプロかアマかという言葉自体、100年後には古典の教科書にのる言葉になるかもしれません。

 

プロだろうがアマだろうが歌を歌う人が最終的に目指すところは「音楽で飯を食うこと」です。

これからどのようなアーティストが音楽で飯を食えるようになるでしょうか?

 

まず前提として、現在あるオーディションのような制度は規模は小さくなれどなくなりません。

しかし、それは上記で言ったように、非常に「運」に頼った方法です。

 

 

しかし、これからの時代の新しい方法は、自分で自分自身をプロデュースすること、だと思います。

YouTube、Facebook、Twitter何でも良いから「自分の声」という商品を多くの人に届けることです。

これからは歌だけではなく「マーケティング戦略」を考えられる人が有名になってきます。

そして著名な音楽プロデューサーの代わりに、

ネット上のインフルエンサーに弟子入りする人も増えるかもしれません。

 

「そんなビジネスビジネスするなんて、音楽本質とずれている」

という人もいるかもしれませんが、

ぶっちゃけオーディションという運で道を閉ざされるよりは100万倍マシです。

 

そんな運頼みではなく、

自分の頭の中の戦略図を広げ、自分の音楽という国を広げていくのです。

その世界ではポルノグラフィティ、福山雅治、Mr.Childrenなどの大国がいますが、

そんなことにビビらず、自分の音楽という小国を拡大していく、

 

そんな戦略的に考えられる人が

これからの音楽戦国時代を生き残れるのではないでしょうか?

 

では!

 

 

 

 

 - Unkwon

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