わらしげちょうじゃの日記

人生笑顔の分だけ成功する

*

「時間は早く感じる」それは貴方の心の警告音〜アインシュタインから学んだこと〜

   


ベトナム人スタッフがオフィスでドリアンを食べ、

そのあまりの匂いからドリアンinオフィス禁止令を出さざるを得なかったシゲです。

 

2013年がもうすぐ終りますね。

今年の終わりを感じ始めると「もう一年経ったのか〜年をとるのもあっという間だなあ〜」という人や「やっと一年終ったか。今年は激動の一年だったぜ」という会話が増えてくるのではないでしょうか。

もちろん1年は365日で、1日は24時間なので、このような会話には「あっというまに時間がたった(ような気がする)」といった()が入り、どの人も時間が早く感じるという「錯覚」だということは周知の事実です。

 

なので、平積みにされたビジネス書などでは「お金持ちだろうが、貧乏だろうが、健康だろうが、病気を持っていようが、1日は24時間。時間は平等なんだ。時間を有効利用して生きようぜ」というようなことが書かれています。

 

時間は平等。

 

老いる人も赤ちゃんも時間の流れは一定。

 

そんなことがよく言われますが、はたして本当に「時間は誰にとっても一定」で「時間が早く感じることは錯覚」

なのでしょうか?

今回はそのことに関して一つの考え方を投げかけたいと思います。

 

1、世界で最も有名な理論を貴方は知っていますか?

 

アルバート・アインシュタイン。

誰もが知っている天才である彼が見つけた世界で最も有名な理論を知っていますか?

はい、相対性理論ですね。

 

人によっては光量子論とかブラウン運動に関する論文とか挙げるかもしれませんが、今回は

そちらはパスというわけで。。。

 

相対性理論という名前だけを聞いたことが或る人は多いかもしれません。

相対性理論は色々な意味合いがある理論ですが、

今回紹介したいのは相対性理論とは「動いているものは時間の流れが遅くなる」ということを証明した理論です。

 

相対性理論では、100mを全力で走っている人と歩いている人では、走っている人の方が時間が遅くなり、

超高速で宇宙を移動する宇宙船に乗っている人と、地球で生活している人では、宇宙船にいる人が若く(時間の流れが遅く)なるのです。

 

「なんだそのとんでも理論は?」と思う方もいるかもしれませんが、これもれっきとした実験によって裏打ちされているのです。

もちろん走っている人と歩いている人の時間の違い位では、その違いはほぼ0に近いので、相対性理論では基本的に光の速度(秒速30万km)を基本に実験を行います。

 

しかし、普通に考えて光の速度を使った実験なんて出来ませんよね。

だから相対性理論に関する実験は頭のなかで行う「思考実験」が主なものになります。

 

動いている電車の車両の中心から、前後に光を打ち出したらどちらが先に車両の扉に当たるのか?とかですね

アインシュタインはそんな思考実験を行った結果、理論的に相対性理論を証明しました。今回はそこに詳しく突っ込まないので、

詳しく知りたい人はここなどを参考にしてください。

 

けど、理論だけだとやはり心細いというか、中々信じられませんよね。

「実際に相対性理論を証明出来るような事象はないの?」と思うのですが、実はこれはあるのです!

 

私達の地球には宇宙から大量の「宇宙線」という物質が降り注いでおり、その宇宙線が地球の大気に触れた際にある原子と反応することにより、

ミュー粒子という物質を作ります。

このミュー粒子には大きな特徴が2つあり、1つは限りなく光に近い超高速で、大気中を動き回っているということです。

もう一つは非常に不安定で壊れやすく、100万分の1秒という限りなく短い時間で3分の1の量が破壊され、その次の100万分の1秒で

さらに3分の1の量が破壊され、それが繰り返されます。

 

ミュー粒子がどんなに速く、光の速度並に動くことが出来ると言っても500mを進む間に半分の量に減ってしまい、

数十㎞もある大気圏を通れるのは10億分の1というほぼあり得ない確率になってしまい、

地上でミュー粒子を観測することは出来なく、出来たとしても極少数しか観測することが出来ません。

 

しかし、実際には大量のミュー粒子を地上で観測することが出来るのです。

これはミュー粒子が光の速度並みのスピードで移動し、時間の進みが遅くなり、結果として寿命が伸びたためと考えられています。

 

このように「動いているものの時間が遅くなる」ことは実際に確認することが出来るのです。

 

 

私達は時間というものが平等であると考えています。

宇宙線にいる宇宙飛行士もソファーでごろ寝している人も同じ1分、1時間を過ごしていると思っていますが、

それは相対性理論では間違いなのです。

 

 

時間は唯一絶対無二のものではなく、ある人によっては速く、またある人によっては遅い、人によって違う相対的なものなのです。

ここで面白いのは「時間が遅く感じる」のではなく、実際に「時間が遅くなる」のです。

 

だから1年宇宙を旅した宇宙飛行士が地球に帰ってきたら、自分の孫が自分と同じ年齢になってしまうということもあるのです。

 

 

しかし、その「動いているものの時間が遅い」というのは「実際の速さ」が違う時のみに感じることが出来るのでしょうか?

 

2、「時間が速く感じる」ということ

 

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時間は人によって違う相対的なものであり「動いているものは時間の流れが遅くなる」であると先ほどは説明しました。

 

しかし、私はこの「動いているものは時間の流れが遅くなる」というのは実際の速さだけではなく、「心への刺激」というのも関係しているのではないかと

考えています。

 

私は大学生ですが、株式会社レボコミュニティのベトナム支社の立ち上げからマネージメントまで行っています。

なので、大学生から経営関係者の方と話すことが多いのですが、そんな時、私はいつも「人生を楽しんでいる人は若い」と感じます。

私が主に会うのは日本語学校の校長先生や理事長ですので、多くの方は年齢が50歳以上ですが、人生を楽しんでいるように見える人は

好奇心旺盛で、活発。エネルギーで満ち溢れており、人を自分の熱意で包み込み、「この人はすごいな〜」という気持ちにさせてくれます。

 

そしてそういう人は、肌も若々しく実年齢よりも10歳から15歳は若く見え、エネルギー量は大学生よりも多かったりするのです。

 

しかし、もしそれが相対性理論のように「若く見える」のではなく、「若くなる」のだとしたら?

心にも相対性理論が適用され、「心が動いている人は若くなる」のであれば、その原因は何でしょうか?

 

 

3、同じ道を通って帰らないという島田紳助

 

私の好きな芸能人に島田紳助さんがいます。ヤクザ関係とか暴力事件とかで芸能界から引退しましたが、あの毒舌的なキャラが好きで、

行列のできる法律相談所とか、お宝鑑定団などはけっこう見ていました。

何年くらい前のことですかね〜

多分5年くらい昔に、ソファーで寝っ転がりながら行列のできる法律相談所を見ていた時でした。

その時に島田紳助さんが「俺は同じ道を通って帰らない。帰りに違う道を通ったら、行きとは違う発見があるかもしれんし、もしなかっとしても違う景色があるだけで良い刺激になる。もし行きと同じ道で帰ったら行きよりも刺激が少なく、時間が速く感じるやろ?」と言いました。

 

私達は刺激を受けている時は時間が遅く流れ、全く刺激が感じられない場合は時間が速く流れます。

私達は小さかった頃に遠足に行きましたが、その時も行きのバスは遅く感じ、帰りのバスはとても速く感じたはずです。

 

私達は生まれたから死ぬまで年々、時間が速くなります。

生まれたばかりの頃は食べることも歩くことも笑うことも、息を吸うことさえ心の刺激になっていたでしょう。

しかし、年を重ねるうちにそれらのことに「慣れ」てしまいます。

小学校の頃の低学年の時は夏休みまでの時間が永遠に思えるくらい永いものでしたが、それも年を重ねるごとに速く感じます。

クラスの席替えも、クリスマスも、誕生日も、文化祭も、サークル活動も、デートも、アルバイトも、仕事も、最初は刺激を与えてくれるものですが、いずれは「慣れ」が来ます。

そうすると時間の針がゆっくりと、しかし確実に早くなるのです。

人生の折り返し地点は40歳とか言われますが、私は精神的な折り返し地点は20歳だと考えており、

生まれたから20歳になるまでの刺激とそれからの60年近い人生の刺激の総量は同じだと思っています。

 

生まれた時が最も時間を遅く感じ、それからどんどん加速していくのです。

 

そして人は年末になると「今年がもう終わってしまったよ〜」と言い、首をかしげるのです。

 

「時間が速く感じる」

そんな人は心からの「刺激が足りない」といった警告音かもしれません。

毎日、同じような仕事を行い、同じ位の時間に家に帰り、なんとなくFacebookとかを見ている。

そうして心が硬化して、刺激が届かない人がどれ位いるでしょうか?

 

私は同じ80歳で死ぬ人がいても、ある人は40年分だけど、ある人は120年分楽しんだ、ということがあると信じています。

長く感じるのではなく、実際に長くなるのです。

 

 

 

 

 

だから私はこれからもドンドン新しいことに挑戦していきたい。

毎日がただ茫漠と流れてく毎日なんて過ごしたくないし、その毎日に嫌気が差している自分がいるのに、それに目を背ける

ような生き方なんてしたくない。

 

誰よりも自分の人生を味わい尽くして、最後の1片までも嘗め尽くしたいのです。

 

 

 

もし貴方が「時間が速く感じる」のであれば、一度自分の心と向き合って、刺激があるかどうか、自分の人生がこれでよいかのか、

自問自答するのもよいかもしれませんね。

 

 

では!

 

 

 

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