わらしげちょうじゃの日記

人生笑顔の分だけ成功する

*

俺がベトナムで一体全体何をしているのか書いてみた。その一

   



ベトナムのカフェ文化は日本のそれを遥かに凌駕していると常日頃から感歎しているシゲです。

ブログとかFacebook、Twitterなどで「ベトナム」「ベトナム」「ベトナム」と言っているから

知っている人もいるかもしれんが、今俺はベトナムにいます。w

 

だけど、そこで何をしているか全くブログなどに記していなかったから、

俺がベトナムで一体全体何をしているのか書いていきたいと思う。

今日は「なんでベトナムにいるの?」ということに関して。

 

medium_2164910245

 

 

 

 

 

 

 

 

=========================================================

 

去年の9月23日の夜の関西国際空港。

俺はフィリピンのセブ島に3ヶ月英語留学から帰ってきた。

 

家は千葉だから、難波から夜行バスに揺られる必要があったから考える時間はたっぷりあったんだけど、

その中で俺が考えたことは「これからどうするかということ」だった。

 

1つは大学の留学制度を使ってアメリカあたりで交換留学するということ。

 

英語圏の大学へ留学するのはフィリピンで英語を勉強をした人にとってはポピュラーな選択肢だったし、

フィリピン留学を終えた他の人と同様に俺は「英語能力の喪失」に怯え、恐れていた。

さらに大学の留学制度を使って単位まで貰えるなら留学した方がええやん?と思っていたのだ。

 

もう一つの選択肢はベトナムで海外拠点の設立を行うこと。

俺はフィリピン留学に行く前は株式会社レボコミュニティ(http://www.revocommunity.com/)のインターンをしており、

フィリピン留学後に社長から「ベトナムで現地事務所を設立してみない?」という打診があったのだ。

 

普通に留学するか、それともベトナムでビジネスを行うか。

 

けどさ。 いくら交換留学っていっても留学には生活費として150万円近くかかるじゃん。

親に出してくれって言ったら出してくれる金額だけれど、

そんな大金を借りてまで 何を勉強したいのか?って考えるとそんなにないわけ。

 

殆どの留学に行きたい人の頭は「現地の人と酒飲みたい」だし、俺も例に漏れずそうだった。

 

日本でしか学ぶことが出来ない学問なんて殆ど無い上に、

ハーバードだのスタンフォードだのもっと上位の大学の授業すらネットで公開されていたりするのだ。

そんな状態で何を勉強したいのか?という自問自答に俺は答えられなかったんだ。

 

友達にも交換留学をした奴がたくさんいる。

だけど、どいつもこいつも「何を勉強したか。」ではなく「どう楽しんだか」しか語らない。

 

確かに大学で授業を受け、地元人と旅行に行って、酒を飲んで、夢を語る。

下手すりゃ恋人なんてものも出来るかもしれない。 素晴らしいし、これこそ青春かもしれない。

 

だけど、そのために親が汗水垂らしてつくった金を使おうなんて思えなかった。

 

一方、ベトナムでビジネスをするということはどうだろう?

自分がまっさらな状態で何かを作り上げていく。

もしかすると立ち上げの経験が役に立つかもしれない。

 

しかも「給料が貰える」のだ!!!

 

そんなに大きな金額ではないが、親に負担をかけないというのは大きいかった。

 

けど、最も大きい理由はこれだった。

 

 

「なんかめっちゃ面白そうじゃん?」というもの。

 

 

知らない土地でまだ見ぬ人と共に商売をする。 普通なら十分に社会経験がある30代とかが行うことを大学生の自分が行う。 こんなシチュエーションにワクワクしない人はいないんじゃないかな?

 

ということで俺はベトナム行きを決めた。 それと同時に2年間の休学が決まってしまった。 12月にベトナム行く予定だっただが、さすがに3ヶ月で帰ってきて大学復帰は虫がよすぎるからなあ〜

 

こうして俺は12月13日のクソ寒い日に社長と2人でクソ暑いベトナムのホーチミンに降り立った。

 

当初の予定はこうだ。 日本語が話せるベトナム人スタッフが一人いて、オフィスももうある状態。

そこから俺が駐在員事務所登録などを行い、ビジネスを行うというものだ。

 

上記で書いた日本語が話せるベトナム人スタッフと会うために俺と社長が泊まっているホテルの ロビーに来てもらったのだが、

ここでベトナムとの文化の違いをまざまざとみせつけられた。

 

和やかに自己紹介が始まるかと思いきや、そのスタッフが申し訳なさそうに 「妊娠しました・・・・だから辞めます」との一言。

 

は?いやいやあなたは俺のサポートしてくれるんじゃないの?俺ベトナム語わかんない迷える子羊よ???

 

そんな俺を見て「社長が滞在している間は出来ることのことをします!」と言うのは嬉しいけれど、

社長がベトナムに滞在するのは3日間っすよ?その後どうすりゃいいの?

社長に向いてどうしますか?と聞いても「なんとかなるっしょ?」というご回答。

 

 

いやいや、なんとかならんよw

もちろんベトナムにも人材紹介会社がたくさんあり、日系の会社もいくつもあるのだ。

だからそれを使えば「月600USDで日本語がN2レベル。大卒の子をよろしく!」とかいえば、

寝ていてもその人が応募してくれる。

 

 

しかし、その楽さにはお金がかかるのだ。

一人採用すれば人材紹介会社にいくらか支払わなければならない。

それが結構高い。

だから社長は 「人材紹介会社使わずにスタッフ集めてくれ〜!お?このWebサイトなんかに投稿したら誰か来るんじゃない?」 みたいなノリだった。

 

知り合いもいない見知らぬ土地で人材紹介会社を使わずに日本語スタッフを格安で雇う。

そんなミッションを行わなければならなかった。

 

けど、結局社長の「なんとかなるっしょ?」というのはあたっていて、

今まで30人近く面接して総勢8人の日本語が話せるベトナム人スタッフを雇ったけれど、その費用はゼロ円。

 

広告も人材紹介会社も使わずに、ツテをとローカルの無料の仕事紹介サイトみたいなところに乱投稿しまくったのだ。

もちろん人材紹介会社に頼んで後は寝て待っているということは出来ない。

知り合いに「誰か働きたい人いない?」と声をかけまくるのだ。

そして働きたい人は手当たり次第面接した。

 

だから俺は新卒就活の面接官のように絶対的な有利な立場ではなかった。

時には給料が低いと断られ、時には全く日本語を話せない人を面接し、こちらから落とした。

 

色々な人と話し、落とし、切られ、人材を集めていった。

その結果、今では素晴らしいベトナム人スタッフに恵まれ、仕事を行っている。

 

それよりも俺の成果としては、今後もし世界中のどの場所に放り出され、

一人でスタッフを集める必要があっても ゼロ円で集める自信がついたってことだ。

 

 

 

さて、もう一度「当初の予定」を思い出して欲しい。

「日本語が話せるベトナム人スタッフが一人いて、オフィスももうある状態。」というやつだ。

 

スタッフはいないけれど、オフィスがあるならなんとかなるやないけ〜と思っていた俺が甘かった。

 

案内されて見たオフィスを見て愕然としたね。 ただっぴろいコンクリートを打ち付けれられた空間があるだけ。 部屋とかオフィスとかじゃないの。

 

「実はまだオフィスの内装終わっていないんだよね」ということは社長から聞いたが、 まさかこれほどとは思わなかった。

 

しかも仕事が終わっているならまだしも内装自体も話し合い中だったw だからオフィスカーペットの色や、どこにコンセントをつけるか、ここに壁を作るか、その壁をこの材質で作るといくらかかる、 電気はどのように流すか、値段交渉も自分自身で行わければならなかった。

 

その時はまだスタッフがいなかったからこちらが拙い英語で要求をし、向こうが拙い英語で妥協点を探る。 内装工事は専門用語が多かったからお互いに英語の辞書などをつかって確認し合った。

 

そのおかげで俺は内装工事が終わるまで、小さいカフェで仕事をしていた。

だからスタッフ面接とかも全てカフェw

 

それでも毎日オフィスを見に行った。

何故か?

それは内装業者がサボっていないかどうかチェックする必要があるからだ。

 

 

俺は内装業者に頼んで、所々チェックするだけかと思ったらどうも違うらしい。

内装業者曰く「雇い主が毎朝作業員が働いているかチェックしなくてはならない」とのこと。

いやいやw

なんでそんなことも俺がやらないといけないねんwと思いつつ毎朝オフィスに片道2時間歩いて見に行っていた。

 

 

1日だけ少し遅れて見に行ったんだけれど、 もう仕事が始まっている時間なのにも関わらず、

オフィスに着いたらその作業員たちはタバコを吸って、ドラえもんを見ていたりした。

 

もうブチ切れたね。

言葉が通じないなら顔とかボディランゲージを使わないといけないことがあの時よ〜くわかった。

 

 

そして追加料金が必要だ、だのなんだの色々揉めたが、結局オフィスの内装工事は終了した。

俺としてはその出来栄えに決して満足はしていないのだけれど・・・

 

 

オフィスの内装も行い、スタッフも集める。

それに加えて駐在員事務所設立の手続きなどもしなくてはならなかった。

 

 

駐在員事務所の設立手続きの話とかもしたいのだけれど、

今日は長くなったので、ここまで。

 

 

ベトナムに来て、人をマネージメントをする立場になってわかったのは、最初は優先順位などは付けられない。

全てのタスクを同時に捌いていく必要があるんだ。

そんなことに気付かされたから、今度はそんなことも書いていきたいなあ。

 

 

明日は実際に何の仕事をしているか話したいと思います。 では!

 - Vietnam ,

Comment

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">

  関連記事

medium_2462457722
「若者は海外就職せよ!」と言う人を私が眉をひそめて見ている理由(1)

私がベトナムに来てからはや7ヶ月が経とうとしています。 ベトナムにいるからだと思 …

medium_4523756300
もし、日本人が平均月収400万円の「ある国」へ留学したら。

【飯を食べている時に、平気で営業に来る宝くじ売りのベトナム人老人のバイタリティに …

wpid-Photo-20130519-2247.jpg
ベトナムで3G回線をたった月額250円で使う方法

今日はベトナムの3Gに関して。 以外と聞かれることが多く、また忘れることも多いた …

medium_6820209341
俺がベトナムで一体全体何をしているのか書いてみた その二

【ベトナムのバイク渋滞は有名だが、渋滞にひっかかった救急車が自転車に追い抜かれる …

no image
2年前に出会ったバンミー売りのおばちゃん~ベトナム滞在1ヶ月が過ぎました~

「ふぃふてぃーん」 支払いを促しながら、バンミー売りのおばちゃんはバンミーが入っ …